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健康堂整体療術協同組合 (厚生労働省 関東信越厚生局 認可)加盟
相模原の相模湖から山間に入った東海自然歩道沿いにあり、 周りを山に囲まれたすばらしい自然環境の中に建つログハウスの整体院です。
当庵は妊婦さん、骨盤調整、お子様連れを歓迎いたします。 スタッフがいる場合は保育も可能ですので、予約時にお伝えください。 また、出張も多く、遠方での施術、寝たきりの方への治療など喜ばれております。 お気軽に御相談ください。
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日付 |
院長のひと言ふた言 |
11/6/10 |
森氣短句〜ログハウスの整体院から森の便りNo33〜 |
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<相模湖の森からお届けします 漢方整体森氣庵です>
放射線を含む雨が降る梅雨、思ったより降らないのは神様のサービス?
今回は放射線の話、国や東電の情報隠しや嘘の発表
はっきりと分かったにもかかわらず、あまりにも皆が無関心で驚いています。
先日仕事で東京に行きました、誰一人マスクをしていない町を見て恐怖を感じました。
毎日毎日、東京や神奈川に住む人々も被爆しているというのに、何故無関心でいられるのでしょうか?
相模原の表土で
放射性セシウム134が、433ベクレル/kg
放射性セシウム137が、529ベクレル/kg
高いと有名な松戸市と同じで、1平方センチメートル、3.2ベクレルです。
ちなみに子供が通う保育園では
セシウム134は109ベクレル/kg
セシウム137は139ベクレル/kg
保護者会で表土を削り、EM菌を散布します。
大人は「もう歳だから、いまさら関係ない」と笑って話していますが、自分の孫達が被爆していることを理解できない事が私には理解できません。
そういう年代の大人たちが、戦後のゼロから、今の便利な世の中を作り、苦労もしたけれど楽しい思いも美味しい思いも散々し、
退職金と年金で悠々自適の左団扇、そして、この世を終わらせるような社会の流れを作り、ストレス病、コミュニケーション障害、
使い捨て、就職難、CO2の問題、熱帯雨林の砂漠化、そして放射能汚染。
世の中、程よい関係が程よいわけで、上へ上へと天を目指せば、羽根は燃え地に落ちる運命、人間らしさも、自然の寛大さも
感じることなく、そして今の現実を見ても、夢の中。
そんな事を感じずにはいられない3ヶ月でした。
私の仲間達はそんな社会から古き良き日本の過去へタイムスリップすべく、様々な活動をしています。
今は日々被爆する子供たちを救うべく、自費で表土の放射線を測り、行政に掛け合うべく、コミュニティーを作り、情報共有して
市に掛け合っています、今まで、「放射能関係は国の責任だから、市町村は関係ありません!」
という無神経は回答をしていた行政でしたが、たくさんの、いえ、一部の市民や、心ある議員さんが力を合わせ声を上げた結果、
行政も動き、ガイガーカウンターの購入や、水、野菜、学校の校庭やプールの測定、給食の材料などに目を向けてもらえるようになりました。
「本当のことをいうと、パニックになるから」 という無責任な理由で事実を公表しなかった責任者の声、
一昔前、医者はがん患者に対し、「大丈夫ですよ、胃潰瘍でしょう!」 (だって胃がんだって言ったらショックで立ち直れないでしょう・・・)
無意味に開腹手術だけし、苦しい治療と、無駄な入院生活、数ヵ月後に事実も知らず、亡くなるパターン、こんなことが頭をよぎりました。
嘘を言って、無駄な治療をして、しっかり、治療費は頂く。 何かおかしいはず・・・
事実を伝えれば、旅行に行ったり、お世話になった方達にあいさつ回りをしたり、別な療法を試したり、有意義に過せたでしょうに。
原発だって、すぐに子供たちの世帯は非難させ、正しい数値を出して、安全か危険かを各自に判断させれば、快適な生活や移住など、
検討も出来たでしょう。いまだに、水も出ず、一日二食、白いご飯だけという地域があります、その隣の地域はなんら不自由していない、
福島ではそんな理不尽な状況を受け入れて暮らしています、そんな報道どこもしていませんよね、おかしいです。
東北人気質が悪い方に影響してしまっています、助けてと声を出せばいくらでも助けてくれるのに、じっと我慢し、春が来るのを待ています。
ほとんどの人が事実が分からないから、何となくその場にとどまり、普通の生活を続け、何も無かったと心に蓋をし、無関心になっていく。
このまま無関心な国民性で日本は終わるのでしょうか? 首都直下型や東海地震がいづれ来るというのに・・・
私の地域では、放射能に関する取り組み以外にも、”藤野電力”というグループが立ち上がりました、
電力を始めエネルギーの地産地消について考え、実践していくもの。
地域通貨の取り組みも安定してきました。顔が見える範囲で技術や意識を持ち寄り、地域が生きる力を持つことで日本は生まれ変わると思います。
体も一緒、今まで通りの暮らしを続けていても変わりません、意識を変えて体を変えて小さな努力も7年すれば
細胞は入れ替わる、
”健康で長生き”
未来の子供たちが そうなれるよう 取り組み続けて行きたいと思います。
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